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【1日目:2/24(土)】
【2日目:2/25(日)】
第一回から約一年後、再び辺野古ビーチで野外イベントを開催。
実行委員会にDUTY FREE SHOPP.知花竜海、ソウル・フラワー・モノノケ・サミット伊丹英子が加わり、東京・大阪・那覇でのプレイベントを経ての、PMF'07の辺野古での開催となった。第一回を上回る規模&サポーターで大成功に。
沖縄県内のアーティストが16組、本土・海外からのアーティストが11組、総勢27組のアーティストとのべ300名におよぶボランティア&スタッフ、観客・関係者併せて1,500名が那覇から離れた辺野古・米軍新基地建設計画地の浜に集まりました。
■ お礼
Peace Music Festa 辺野古'07
お陰さまで大盛況のうち無事故で終了する事が出来ました。
ご来場頂いた皆さん、サポートして下さった皆さん、
本当にありがとうございました。
皆さんの「基地よりも平和と音楽を!」という気持ち1つ1つが繋がって出来上がったイベントとなりました。これは確かです。
ブログの「お礼とご報告」のページに色々と書かせて頂いています。もしよろしければご覧下さい。
会場が米軍基地や住宅地に隣接しているデリケートな地域である為、注意事項を必ずお読み頂き、ご理解頂いた上でのご参加をお願いします。
当イベントは周辺地域の方がたのご理解の上に成り立っています。周辺地域は通常、静かな集落です。よりコンサートを楽しむ為、また次回も開催出来るようにするためにも、ご迷惑をおかけしないよう参加者全員がマナーを守り、助け合いながら、最高のフェスティバルにしましょう!!
■ 日時
2007年 2月24日(土) 2月25日(日)
■ 場所 辺野古ビーチ
名護市辺野古の米軍基地キャンプシュワブに隣接したビーチ。会場には米軍との境界線の有刺鉄線がある。
■ 時間 両日とも午後12時〜午後8時
■ 入場料 前売/2,300円 当日/2,800円 (通し券はありません)
フライヤーに描かれているイルカのような動物はジュゴンです。人魚の伝説のモデルともなった動物です。イベント会場であり、米軍新基地の建設計画地の海に棲んでいます。
イラストはpokke104さん。第一回の際のフライヤーにはジュゴンは1頭でしたが、今回は2頭に増えました(喜)。沖縄の基地問題や自然・ヤンバルの海と山などが調和し平和な事が繋がり、続いていって欲しいという思いを表現してくれました。
辺野古周辺の海域がジュゴンの生息の北限との事ですが、すでに50頭未満となっていると見られ、日本哺乳類学会のレッドリストや水産庁のレッドデータブックでも「絶滅危惧種」となっています。また2000年の国際自然保護連合(IUCN)総会で、「沖縄のジュゴンとノグチゲラとヤンバルクイナの保護」という決議も採択されています。
イベントサブタイトルには第一回にあたる2006年のPeace Nusic Festa!辺野古の際と同じものです。
うちなーぐちで「私たちの島は私たちが守る」という意味です。
島とは日常的には自分の住んでいるエリアや、島そのものを意味しますが、もっと広い意味でとらえる事も可能だと思っています。その場合、島=地球となりますね。
日頃のご支援ありがとうございます。
ピースミュージックにとりまして、今後の大小様々な活動を続けて行くにあたり、引き続きご寄付を頂けると大変助かります。
もしよろしければ、ご寄付を宜しくお願い致します。