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【1日目:1/20(土)】@東京吉祥寺
【2日目:1/20(土)】@大坂
このイベントは"World Music World Peace"に引き続き、ソウル・フラワー・モノノケ・サミットの伊丹英子が中心になって企画し、"Peace Music Festa! 辺野古'07"のプレイベントとして東京と大阪で開催されました。
大阪では、辺野古での新基地建設の阻止行動をされている平良夏芽さんをゲストに迎えました。
本土のファンの方々に沖縄の基地問題や辺野古での新基地建設阻止行動の現状を伝える良い機会となり、さらに、このイベントに参加したお客様の多くが実際に沖縄へ飛び、翌月の本番"Peace Music Festa!辺野古'07に参加してくれました!
沖縄の基地問題の現状があまり知られていない本土での開催にあたり、フライヤーに下記のメッセージを添えました。
知っていますか? 今 沖縄県 名護市 辺野古の浜に、新しい米軍基地が建設されようとしていることを。
地元では、納得できないオジーオバー達や市民団体が900日(’06年11月現在)を超える座り込みを続け 、昨年は市民団体による海上での命賭けの阻止行動も展開されました。
私たちは「より多くの人達がこの問題を身近に感じられるようなきっかけを作りたい」という想いから 、2006年の第一回に引き続き、2007年2月に『Peace Music Festa!辺野古’07』という音楽祭を現地で 開催します。
更に今回は、沖縄以外の人達にも決して他人事ではないこの現状を知ってもらおうと、東京と大阪でもプレイベントを開催することになりました。
(この収益金は『Peace Music Festa !辺野古'07』の運営資金にあてさせていただきます。)
観光立県や癒しの島というイメージを売る一方で、イラクへ戦闘機が出撃する沖縄。
日常的に軍事演習 が行われ常に事件事故の脅威にさらされる沖縄。
ひとたび「有事」になればここは真っ先に「最前線」 になります。
平和の発信地、温かい人々、伝統・歴史・文化を大切にする島、自然の豊かな島、青い海、青い空…
これらと基地は本当に共存できるのでしょうか?
未来の子供たちに平和な地球(しま)を残す為に、出来る事を一緒に考えてみませんか?
2006年11月17日
Peace Music Festa!辺野古'07 実行委員会
代表 知花竜海 平野雅章 伊丹英子
■ 東京
2007年 1月20日(土)
@吉祥寺 スターパインツカフェ
■ 大坂
2007年 1月21日(日)
@バナナホール
フライヤーに描かれている樹は沖縄のガジュマルです。イラストはpokke104さん。
ガジュマルは力強く根を張り、また枝などから「ひげ」と呼ばれる気根をたらし、地面に到着して成長すると幹と区別がつかなくなります。私たちの思いや繋がりも沖縄のガジュマルのように大きく成長していけばいいなという思いを込めて頂きました。
また、イラストでは前回、辺野古で開催したPeace Music Festa! 辺野古でイメージキャラクターとなったジュゴンや、大きなガジュマルに棲むという精霊キジムナーが踊る姿が描かれています。
イベントサブタイトルには第一回にあたる2006年のPeace Nusic Festa!辺野古の際と同じものです。
うちなーぐちで「私たちの島は私たちが守る」という意味です。
島とは日常的には自分の住んでいるエリアや、島そのものを意味しますが、もっと広い意味でとらえる事も可能だと思っています。その場合、島=地球となりますね。
日頃のご支援ありがとうございます。
ピースミュージックにとりまして、今後の大小様々な活動を続けて行くにあたり、引き続きご寄付を頂けると大変助かります。
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